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'04.4.3

前回11月のしのい走行会後、自分はこんなことを書いておりました。

“自分もフォードカップじゃなければ一度目は見合わせようかなと思っています”

…すみません、ウソつきました…。

結局参戦です

一週間前にエアフィルターを交換いたしまして、まぁその程度のことでタイムが縮まる程の効果 まで期待してはいませんが、高回転域でのレスポンスくらい違いが感じられると嬉しいなぁと 思ったわけです。それを試すには、心置きなくブンブン回せる環境の走行会参加が一番適当かと(笑)。
つうか、さらにその一週前に、生涯初の赤キップを頂戴してしまい、街中ではおっかなびっくりでしか 運転できなくなってただけという話もあります。…かな?

前回も話題にあったように、今回は「フォードカップ」クラスは無くなり、代わりに「ユーロFF スポーツラン」というクラスになって、プジョー・シトロエン達フラ車との混走です。
ちなみにイタ車は、別に「イタ車走行会」の枠があります。
気負いすぎかもですけど、自分的には「みっともない走りはできん」と思う部分もあり、ややプレッシャー 高めな今回の走行会となりました。しかも、ST170はまた僕だけで…。

ところで、今回は他にフォーカス1台、フィエスタ1台を引き連れて宇都宮入りすることになったのですが、 せっかく宇都宮まで行くのなら温泉に入ってギョーザを食べたいというリクエストがあったので、前泊です。
温泉はウェルサンピア栃木へ。 ざっぷりと日頃の垢を落とした後、宿へチェックインしてからいよいよ(つか、またしても)ギョーザオフ です!いっつもテイクアウトでちょっと寂しい思いは否めませんでしたので、今回はちゃんと店でガッツリと 食べさせていただきます!!
といっても、通が好みそうな店はよくわからないし混んでたりすると嫌なので、大手チェーン店?と思われる 宇都宮餃子館 (笑)へ突入しました。
ま、ギョーザ食べに行っているわけですから、腹いっぱい餃子食べるのはいいんですけど、走行会前夜に あり得ないほど呑むのはどうかと(^^;。

つか、走るの俺だけじゃん!

なもんで、 僕は抑えましたけどね、どうせ沢山呑める方じゃないし。 まぁしかし他の奴ら呑むこと呑むこと。嫁も久しぶりに僕に気兼ねすることなく呑めたようで、 ご満悦でした。餃子もいろいろな味付けがあり、とても美味しくて楽しかったです。

さて、当日朝はおかげさまでちょっと寝坊です。ヨーコさんゴメン
フィエスタ組はあとからしのいで合流ということでまだ夢の中…。毎回のことではありますが、基本的には イベントとしては走行会よりも“ギョーザオフ”としての比重が重いですから、 そっとしておきましょうw。
フォーカス2台は張り切って出発です。さすがに3回目ともなると、現地までの道程も慣れたものです。 寝坊したとはいえ、早めに出ているので、まだ参加車両と思われるクルマもいません。 遠くの方に白いシトロエンが見えていますが、なかなかいいペースで走っていて、そのまま見えなく なってしまいました。早朝の澄んだ空気の中、気持ちよさそうな後姿でした。
しのいへ到着すると、エントランスのロータリーには2台だけ(速そうな)プジョーが停まってました。 我々は(いつものようにw)ちょっと離れて、他のフォード組、リトフォの面々の到着を待ちます。
一服つけているとKaの集団が相変わらずイイ音をさせてやってきました。ホント、この時ばかりは かわいらしいKaがすごく頼もしく眩しく見えます。一旦僕らの横に着けると、すぐパドックの方へ 向かっていきます。僕もいつも通り、最後におとなしくついていきます。

パドックへ入っていくと、もうそこは見慣れた風景。
エントランスも見慣れた風景では あるのですが、どうもあそこは苦手だ…。
ただ、今回はフラ車との混走。整列もぷじょーさんやしとろえんさんと一緒です。以前に見たことのある マシンもあります。緊張するなぁ。
車を並べると、さすがにもう手馴れた感のある、走行前の準備です。っても僕がやることなんて、荷降ろし、 テーピング、空気圧チェック、簡単にエンジンルームを眺めることくらいです。まぁ今回はエアクリを自前で 交換してきてましたから、走ってる最中に落っことさないよう(笑)そこは念入りにチェックしました。あ、 あと、前回失敗した車載カメラの取付を、今回はグッズを買ってきて完璧(?)にしております。
ふと周囲を見回すと、プジョー106テンサンラリー、106・16v、306S16、205GTi、206S16などが並んでいます。 405Mi16までいる! 皆それなり以上にいじってあるようです。僕がエアクリくらいで悦に入っているのなんか子供のお遊び のように思えてきます。しかし!そうは言っても、走り出せばライバルになるクルマ達。様子を眺めつつ 脳内でシミュレーションしてみます。
車格的には、306が一番のライバルになるかな?106達は、排気量分のアドバンテージがこちらにあるけど、 チューンの具合と、なによりこういうミニサーキットではそのフットワークの軽さが最大の武器になりそう だから、もしかする全然ヤラれちゃうかも…。206は更に、排気量は同じな上にSTよりも一回り コンパクトな車体だから、やっぱりどんどん先にイカれちゃうのかなぁ…。405はしのいにはちょっと 大きいかもしれないけど、顔つきからは明らかに妖気(?)が漂っています。当然のことながら皆さん、 排気系はやってあります。ということは吸気も当然…。アシも固めていることでしょう。
そして205!。これはもう、チューンがどうのこうのというよりも、車体に絵(笑)が書いてあります。そういう クルマは速いに決まっています(爆)。嫁に言わせれば、それはグランツーリスモ(ゲーム)で実証済み だそうです。ま、そりゃそうだ。しかもこの205は耐久で見たことがある…。きっと相手にもされないだろう な。
などと、考えれば考えるほどネガティブになっていくので、「いいよ、俺のは素ノーマルさ。ウェアも ただの作業用ツナギにワッペンチューンしただけさ!」と自分に言い聞かせておりました。
他に、シトロエンのC5も同クラスにエントリーしていました。こちらはクルマそのものがラグジュアリー カーだしチューンもしてないようだったので、ガツガツに走っていくことはなさそうですが、 走ってみたい!試してみたい!っていう心意気に共感するとともに、拍手です。

そんな脳内再生をしているうちに、ドライバーズミーティングです。例によってKaのかたがたにくっついて 移動です。フォーカスの誰かマジで付き合ってくれよ(-_-メ
ドラミも、毎回大爆笑の内に終わります。ってどんなドラミやねん(笑)。これ、出走しない人も このドラミだけでも参加してみて欲しい。主催者である、キャロル・よしともさんの心意気が 笑いの中にも伝わってきます。
今回は、ユーロ・スポーツ・ランという新しいカテゴリーが誕生しました。僕らの参加するクラスです。 そのネーミングの通り、ユーロ車からフェ○ーリやポ☆シェなどのエントリー希望があったようですが、 「プジョー106に煽られて恥掻くだけだから」と諭し諦めさせたそうです(爆)。
そんなこともあって、急遽“ユーロ・FF・スポーツ・ラン”と名称を改めたとのことでした。

ドラミが終わると出走までは一息つけます。天気も上々、一服がうまい。なんてぼやぼやしていると すぐ最初の出走です。
今回は、入門カテゴリー込みということで、ペースカーによる先導が3回とも入り、1回目は50%、2,3回目 は3周のペースカーランです。採用タイムは3回目の走行でのベストタイムということです。
というわけで、1回目はわりとのんびりした雰囲気でスタート。7分過ぎたあたりでペースカーがコースを 出て、皆さんアクセルオン。とりあえずC5が抜かさせてくれて、前を行く柄入り205w、106を追いかけます。
が…
205速ぇ〜!速すぎる!106×2も速いよ!205はどんどん離れていく。106は、直線の後、コーナーの進入までは 差がつまるんだけど、立ち上がりでやはりピューと行っちゃう。殊に、第二ヘアピンの脱出は、立ち上がりが 下りということもあって、その軽い車重を生かして、マジで置いていかれてしまいます。
1走目はそんなことの繰り返しで終わってしまいました。
ベストラップは、53秒595。

2走目が始まる前に、またしても撮影班の友人が到着です。今回は“秘密兵器”を持ってくから、な〜んて 言っていたので何かと思ってたらデジタル一眼でした。さて、今回はどんな写真を撮ってくれるでしょうか?
ほぼ同じくして宿に置いてきたwフィエスタ組も登場。そして!初参加の時以来だったシルさん登場! 久しぶりや〜。
友人がたくさん来てくれて、ようやくほっと一息つき、おしゃべりしまくってたところで2走目が始まって しまいました。

2走目は3週のペースカーランの後、アタックです。
1走目が終わった時に聞いた話では、どうやら205、405、そして僕がタイム的にはリードしている模様です。 405とは絡まなかったのでわかりませんでしたが、205の速さは目の当たりにしておりますので、405も ヒタヒタとその足音が後ろから近づいてくるような気がします。
前を106の2台が走っています。俺も一緒になって逃げよ〜っと一生懸命走っていると、1ヘアピン先の ポストでイエローフラッグが振られています。ちょうどこの先ダンスシケインでグネグネした所なので やだな〜と思ってペースダウンすると、タイヤバリアのものと思われるタイヤが1個、コース上に転がって います。シケインの中にシケインだよ…とか思いつつ前の106二台とともにゆっくりとクリアしました。
つか、離れて走っていたはずの205がくっついちゃうじゃんよ!ホントのレース観戦ならこういうのも醍醐味 なのかも知れんが…走る方の身にもなれってことか。まぁ僕も106とくっつけたワケですけど。

結局2周もスロー走行を余儀なくされ、各車の間隔は当然詰まっています。2ヘアピンのポストでイエロー フラッグが振られていないことを確認した先頭の106テンサンラリーがスライダーをダッシュしていきます。 当然、続いて106ラリー16v、僕と後を追います。なかなか追いかけきれなかった106が今は目の前にいます。 気合を入れて仕切りなおしです。
とか言ってると、後ろから爆音が近づいてきました。「キターッ」と思ってバックミラーを見ると、既に白い205が 大写しです。グリルのライオンさんまでハッキリ見えちゃってます(泣)。こらもう道を譲るしかない…。 ウィンカーを出して通り道を空けると、手を上げて挨拶しながらパスしていきます。これはよしとも さんこだわりの仁義(?)なのですが、なんかかっちょいい…。俺も誰かを抜くときはあんなふうに見られて るんだろうか。
さて、抜かされてそのまま見送るワケにもいきません。追いかければ違った走りが自分でもできるかもしれない。 あわよくばついていけるかもしれない。と、思って205の後に続きます。ところが

全然 ついていけん(-o-)

しばらくは205の前に106がいたので、一緒に走れていたんですが、106が耐えかねて道を譲り、205がパスして いくと…
そのスピードについていけないんです。どんな加速をしとるんじゃ?
結局、僕と106の追っかけっこは続くのでした。

ところが、1ヘアピンのポストでまたフラッグが出ています。今度は赤じゃ!
よしともCUPでは、赤旗が出た時点でそのセクションは中止となります。でも、赤旗が見えた時には 「あ〜終わりか〜」などと思う心の余裕はありません。
過去2回よしともCUPに参加させてもらって、赤旗中止のシーンは1回ずつ目撃しております。すべて 「ちゅど〜ん!」です。
ということはこの赤旗も…。この先にもしかしたら恐ろしい光景が待っているのかもしれないと思うと、 ちょっとした戦慄が走りましたよ。
ペースダウンしてそろそろ走っていくと、ダンスシケインで、最初先頭を走っていた106テンサンラリーが 右コーナーなのに左側向いて停まっていました。ガードレールに刺さっているようでが、ダメージはそれ程 でもなさそうです。ドライバーも中から手を振っていますので、ケガはなさそうです。
そして走行中の全車両はピットレーンからコースを出ます。パドックへ戻ってみると、一緒に走っていたはずの 405が既に脇に停まっています。切り替えしたタイヤの後がくっきり…。
…オイル?

どうやら405が1ヘアピンでコースアウトして、オイルパンを打ったのかその後オイルを漏らしながら 走っていたようです。405は気がついてピットへ戻りましたが、106は路面に残ったオイルに足をとられた ようです。Kaのドライバー達もあの辺で滑ったというようなことを言っていましたが、全然気がつかなかった 僕って一体…。
それと、タイヤバリアからタイヤを飛ばしたのはリトフォのKobさんだったようで、わざわざ謝りに きてくれました。106のドライバーもエントリーの皆に謝ってました。さすが、皆さん礼儀正しい。 サーキット上でのアクシデントはつきもの、それは皆お互い様です。でもそれはそれとして、こういう 交流(?)があるのもこんなイベントに参加して経験できるものです。最近の巷の礼儀知らずのガキどもに (以下略…

そんな訳でこのセクションは赤旗中止となり、すぐにコース上ではスタッフがオイルの処理に走っています。 洗い流せるモノでもないので、上から石灰を撒いていきます。以降のすべての走行に影響することなので、 石灰を撒くだけといっても、丹念に作業をしなければなりません。まぁ、その間参加者達は作業を見物したり おしゃべりしたり、いいインターバルになったかもしれませんねw。自分は、そういうシーンは『サーキットの 狼』(^ ^;で見ただけで実際の作業は初めて見るのでずっと様子を眺めていました。漫画では、その後 レース後半にまた顔を出したオイルに早瀬左近のポルシェがのってしまっていたので、ちょっと不安でも あったんですけど。


3走目まで少し時間があるので、遊び&撮影に来てくれた仲間と昼食にしました。今までは宇都宮ということで ギョーザを必ず食べていましたが、今回は昨晩ほとんど餃子(とアルコール)だけで腹一杯にしてしまったことも あり、施設内のレストランで食事しました。レストランの雰囲気は、スキー場のそれw。人気?メニューは やっぱりカレーかラーメンな感じですが、一番人気はカルビ丼とのこと。表現は悪いかもですが、こういう チープな感じの食事って好きです。大きいお皿にちょこっとだけ料理が載って、順を追って出てくるみたいなの はキライです(妬みともやっかみとも好きに言え)


間に、自分のエントリークラスである「ユーロFFスポーツラン」とともに新設された「イタリア車走行会」 や、前回から始まった自転車での2h耐久予選など観つつ、いよいよ本日のラストラン、レグ3(笑)です。 表彰対象になるのがこの3走目のタイムなので、皆さんここで実力のすべてを発揮してくるハズです。
午前中のセクションでは同乗も許されていたのですが、ここは禁止。さ、コースインです。

ペースカーの先導を3周うけ、各車ベストタイムを目指し全開です。
先頭は205GTI。そして106rally16v、306S16、僕のST170と続きます。

ちなみに、過去のよしともCUPで残っている映像、画像はすべてピット上の観覧席からのものだったのですが、 今回初めて1コーナー先の観覧席に撮影班が入りました。そこからはスライダーからピットレーン、 ホームストレートの様子は見えません。
その映像を観ると、ペースカーがピットレーンへ入ったのでしょう、エキゾーストノートが一際大きく 聞こえてくると、ホームストレートから全開で205を先頭に106、306とST170が後を追って 1コーナーの映る画面に飛び込んできます。カッケー♪。撮影ポイントとしてはこちらの方がいいですね。

1ヘアピンをクリアして、ダンスシケインの終わり、バックストレートへの入り口で306をパスしました。 また106との追っかけっこです。既に205ははるか彼方へ…(^ ^;
そのまま何週かするうちに106との距離は確実に少しずつ縮まっています。そしてついに!8周目にして ようやくパスすることができました。場所は306を抜いたのと同じバックストレートの入口でした。 後は自分との戦いです。タイムアップを目指すだけですが、正直106を追いかけていたせいかすごく 早いペースで走っていたような気がしたのと気疲れもあり、それ以降あまり詰めて走れませんでした。


今回のベストラップは53'595でしたが、タイムアタック記録として採用されるのは3走目の53'963ということに なりました。ユーロ・スポーツ・ランで最速だったのは当然205GTI。ハンディキャップ制 で2秒追加されていたんですが、それでも53'709!グロスだと51'709ってことで、ぶっちぎりの一番でしたね。 2番は僕でした。ハンデはナシです。僕がずっと追いかけていた106Rally16vは1秒追加の55'116で、グロスは 54'116!僕とコンマ153秒しか違いません。そりゃ、白熱するわけだ…。
ということで、新しいジャンル、というかカテゴリーでの参加になったわけですが、それぞれに手を加えられている 愛車達のポテンシャルは高く、ドライバー達のマナーも含めた走行技術は確かなものだったということが今回 走ってみて良くわかりました。
全然知らない人と走ったのは今回初めてだったから、ホントに不安だったんですよぅ〜。


今回はイタ車走行会としてアルファとフィアットだけのカテゴリーも設けられ、華やかな走行模様を 観させてもらいました。
また、恒例の120分耐久もいつもよりイタ車の数が多くやはりいつもとはちょっと違う雰囲気で 無事終了しました。


そして、表彰式です。自分はユーロ・スポーツ・ランで2位のタイムだったので、そこで呼ばれる だろうとは思っていたのですが…
今回また新たな趣向で、特別賞をいくつか設定してあったのですが、
なななななんと、呼ばれてしまいました、ワタクシ。


暴走大賞(*TдT*)


いつも僕を誘ってくださるリトルフォードのKさんに、ちょうど言われてたところだったんですよ。 「キミはタイヤの向きと車の進む向きが違うよね〜(爆)」って。
まぁ呼ばれてしまったものは仕方がない、まだ信じがたい思いで前へ出ましたが、本当にどこで 暴走だったのかわからないんですよ!。まぁ、結構乱暴な運転かなぁと思うところはありますけど、 たくさんのドライバーの中から選出されるほどかなぁ??
よしともさんのインタビューからは、どうやらスライダー(から最終コーナー)での走りにインパクトが あったように読み取れましたが、「あのドライブは誰に教わったんですか(笑)?」と 聞かれたときには、全く自覚のない僕には「いやぁ…」と口ごもるしかありませんでした。
「Kさんです」とキッパリ答えておけばよかった。
失笑と苦笑の渦巻く中、よしともさんが「タイムもイイのが出てるようなので、このあとの表彰も 楽しみだね」と涙ちょちょぎれるフォローをいれてくれたので何とか正気を保ったまま席に戻る ことができました。

その他、モータージャーナリストの河口まなぶ氏も来ていて(さすが、と言わせるタイムを出していました)、 「河口まなぶ賞」などあり、いつも以上の盛況さで表彰式も終わったのでした。
自分も、“暴走大賞”の栄冠が重すぎて、ほぼ気を失った状態でしたが 無事にユーロ・スポーツ・ランの2位表彰も受けることができました。
いや、皆様、お疲れさまでした。


さて、表彰式が終われば解散です。これもいつもの光景ですが、ヘッドライトの白とテールランプの赤、 そしてエキゾーストノートの残像を残して車が次々と去っていきます。パドックには寂しさが 漂ってきます。
我々も帰途につきます。だいたい渋滞などに巻き込まれることなく、早めに帰りつくことができます。
帰宅すれば当然ビデオチェックです。今回は自分の走行中に赤旗のシーンもあり、車載カメラの映像が 楽しみでした。←不謹慎ですがf(^ ^;。また、前述したように1コーナー付近の観覧席からの映像も 今回初めて撮ったので、新鮮なビデオチェックになりました。まぁいつもビデオを観るのは楽しいんです けどね。


ところで、今回のベストタイム53'595は、52'895のコンマ7秒落ちです。
実は、今回帰る時にエンジンチェックの警告灯が点いてしまったのですが、後日ディーラーに持っていくと、 IMRCバルブの不具合ということでした。
フォーカスのエンジンが可変バルブタイミングであることは周知の事実(?)ですが、ST170には吸気 流速を6000回転付近から変えるバルブも装備されているんですね〜。僕も知りませんでした。
それが、高回転側の吸気のコントロールが出来なくなっていたようで…
え?いや別にだから今回の方が前回よりタイムが伸びなかったんだよ〜なんて言い訳するつもりは ありませんよ…?ただ高回転側の本来の性能が発揮できていなかった可能性は否定できないし 他でもそういうふぐあいがでたらこまることもあるかもしれないからということをちゅういをうなが すためにぼ(略


ラップタイム

第一ヒート
 1:53.380
 1:46.262
 1:39.296
 1:32.321
 1:12.914
   58.301
   56.968
   56.513
   56.858
   53.772
   53.595
   57.810

第二ヒート
 赤旗中断の為
 記録なし
第三ヒート
 1:30.605
 1:12.604
   56.925
   54.684
   54.527
   53.963採用タイム
   57.372
   54.634
   56.097
   54.255
   54.139

2005.8.26UP


往路、フィエスタ&フォーカス×2


宇都宮餃子館。
キャラクターは“スタミナ健太”クスッ


食べて、呑んで
明日走んだけど…



当日、走行前
左側はイタ車走行会組、右側は一緒に走るC5


セパンでも走るリトフォ・KobさんのKa
マレーシアから 帰ってきたて、何と仮ナンバーで登場。

Photo by Yoko©


今回初登場、リトフォ・HaltoさんのKa
ライン取りがすごく綺麗 だったのが印象的でした。

Photo by Yoko©


フォーカスって美しいなぁ
手前味噌ですが…

Photo by ヴァカ©


ペースカーの後を
今回は参加台数が多い…

Photo by ヴァカ©


それ行け〜!
C5も頑張れ〜。

Photo by Yoko©


皆そんなにジャンジャン行っちゃぁ…
C5頑張れ〜!!。

Photo by Yoko©


リアのブレーキから煙吹くんだよね…

Photo by Yoko©


今回の犠牲者@
バケラッタバルケッタ

Photo by Yoko©


車載カメラ
前回失敗したのでモニター用のアダプターを
改造して取り付けました。

Photo by Yoko©


追うぞ〜
(前から)106テンサン、106ラリー16v、僕

Photo by Yoko©


106と…
この差が全然縮まらないのです。

Photo by ヴァカ©


イヤーッ
てほどの突込みでもないか…

Photo by ヴァカ©


後ろから迫るのは…
柄入り205

Photo by Yoko©


コレダーッ
1コーナーへ入ってくる時の音が違いますw。
ってSタイヤだからか?

Photo by ヴァカ©


次なる獲物は…
僕をパシューンと抜き去った後


イッターッ
106もピュピュッと。


今回の犠牲者A
我々が205に喰われた後、106テンサンラリーが…
で、赤旗中断。仕方ないっす。


イタ車走行会
アルファが多かったですね。


(またしても)ヨーコ爆走!?
だからファミリーランですってば〜


前回は3輪走行でしたが。
この2輪走行が、あり得ない表彰の秘密か!?


よしともさんに怒られるの図←嘘
「なんつー走りしてんだおめーはよう!?」
と言われたとか言われなかったとか(笑)


ユーロ・スポーツ・ランは2位表彰
ふてくされてるように見える?
そんなことないから!

Photo by Yoko©


いつもの(?)警告灯
当然O2センサーかと思ったんですが、
IMRCバルブでした。


おまけ


車載カメラその@

バビューンと抜かれた瞬間からちょっと頑張ってみた
ものの
入れ込んで突っ込みすぎなのが一目瞭然(^ ^;
いろんな音が出ておりますが、気にしないで…
(wmv形式1.47MB)


車載カメラそのA

赤旗が振られてビビった直後…(wmv形式0.67MB)